推奨環境・動作環境

電帳時代を快適に動作させるために必要となるPCの要件をご案内します。

  • Windows環境
  • 取り込む電子書類はローカル保存
  • インターネット接続必要
  • PCが日本標準時(JST)で設定されている

詳しくは下記をご確認ください。
※各要件の指定はあくまで目安となります。

オペレーティングシステム(OS)

Windows 10 Home / Pro
Windows 11 Home / Pro

オペレーティングシステムの確認方法(Windows 10の場合)

  1. 「Windows + I(アイ)」キーを同時に押し、Windowsの設定アプリを開く
  2. 項目1つ目の「システム」を選択
  3. 最後の項目の「詳細情報」を選択
  4. 「Windows の仕様」の「エディション」を確認

プロセッサ(CPU)、メモリ(RAM)

CPU

  • Intel : Core i3 シリーズ以上 かつ 第5世代(Broadwell)以降
  • AMD : Ryzenシリーズ以上

RAM

  • 8GB 以上

※電帳時代のアプリは0.5GB程度のRAMを利用します

プロセッサの確認方法(Windows 10の場合)

  1. 「Windows + I(アイ)」キーを同時に押し、Windowsの設定アプリを開く
  2. 項目1つ目の「システム」を選択
  3. 最後の項目の「詳細情報」を選択
  4. 「デバイスの仕様」の「プロセッサ」と「実装RAM」を確認

※Windows 11は、Intelは第8世代Coreシリーズ以降、AMDは第2世代(Zen+)Ryzenシリーズ以降の対応となっています。

アプリインストールに必要な記憶領域の空き容量

  • アプリ : 500MB (0.5GB) 以上+取込書類分のデータ量

書類データはローカル保存となりますので : 取り込む電子書類のデータサイズや量に応じて変動します。
ご自身のパソコンの容量分の保存可能となりますのでご注意ください。。
*電帳時代はクラウド、サーバーに保存をするアプリではありません。

記憶領域の空き容量の確認方法(Windows 10の場合)

  1. 「Windows + E」キーを同時に押し、エクスプローラーを開く
  2. ウィンドウ左側の「PC」を選択
  3. 「デバイスとドライブ」に表示されている項目がPCで利用可能なストレージ
  4. 各ストレージの下部に記載されている「空き領域」でストレージ空き容量を確認
・エクスプローラーの例

 

推奨ディスプレイ

解像度 : XGA 1024×768 以上

2023年現在、ディスプレイ、モニターの解像度は FHD 1920×1080 が一般的な解像度となっております。

ディスプレイ解像度の確認方法(Windows 10の場合)

  1. 「Windows + I(アイ)」キーを同時に押し、Windowsの設定アプリを開く
  2. 項目1つ目の「システム」を選択
  3. 項目1つ目の「ディスプレイ」を選択
  4. 「ディスプレイの詳細設定」を選択
  5. 「デスクトップの解像度」を確認

 

※ 2023年06月時点でのスキャナ保存でのディスプレイにかかる要件は、下記のとおりとなっています。(電帳時代はスキャナ保存に対応しておりません)

「見読可能装置の備付け等」
⑴ 14 インチ(映像面の最大径が 35cm)以上のカラーディスプレイ及びカラープリンタ並びに操作説明書を備え付けること
⑵ 電磁的記録について、次のイ~ニの状態で、速やかに出力することができるようにすること
イ 整然とした形式
ロ 当該国税関係書類と同程度に明瞭
ハ 拡大又は縮小して出力することが可能
ニ 4ポイントの大きさの文字を認識できる

参考:国税庁 スキャナ保存関係 パンフレット (pdf)

・設定画面の例

インターネットへの接続

必要
※アプリのダウンロードやライセンスの購入及び認証、時刻の確認等を行います。

時刻設定

電子書類の取込や訂正等のログに正確性を持たせるため、ご利用のPCが日本標準時(JST)で設定されている必要があります。
電子書類の保存において時刻の正確性は重要となりますので、インターネットに接続されていない状態で電帳時代を起動することはできません。

時刻の設定、時刻合わせの方法(Windows 10の場合)

  1. 「Windows + I(アイ)」キーを同時に押し、Windowsの設定アプリを開く
  2. 項目8つ目の「時刻と言語」を選択
  3. 項目1つ目の「日付と時刻」を選択
  4. 「時刻を自動的に設定する」のトグルスイッチを一度無効にし、有効に戻す
    無効となっていた場合は、有効に設定する